問題集ですが、9章で構成されており、全122問。
左側ページに問題及び4つの選択肢が掲載されており、右側ページには問題の解答と各肢が正しいか間違っているか及び解説が載っています。
(ページによっては、知識をまとめるような図、表が掲載されています)
その演習問題に正解するかは勉強の過程で重要ではなく、4つの肢それぞれに対して〇か☓かを判別できるような知識をつけることに意味があります。
例えば「最も不適切なものはどれか」という問題で、最も不適切な肢を選択できていたとしても、残りの肢が〇か☓か正しく判別できていない場合、本試験でそのあいまいな肢ばかり4つが並んでいたら、正解にたどり着けないということになりうるからです。
ポイント
・☓と判別されて選択肢は、どの部分が間違っているかを明確にする。
⇒解説をよく読み込む
・明らかに理解しがたい選択肢(難問予備軍)はチェックマークを付し、いったん保留しておく。
⇒その章の学習が終わったときに改めて見直し理解できるようになることもある
⇒それでも理解できないようなら、チェックマークをさらに付し、テキストを1回転した後で戻って見る
⇒それでも理解できないようなら、難問と判定し今後の学習で無視する
【試験まで残り21日】